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五酸化ニヒ素(diarsenic pentoxide)

五酸化二ヒ素はヒ素の酸化物。三酸化二ヒ素などの他のヒ素化合物と同様で、強い毒性を持つことで知られている。。

用途

主に印刷や染色や殺虫剤、殺菌剤、木材防腐剤、金属接着剤、除草剤など一般的に幅広く用いられる。

反応

加熱により酸素を放出し、三酸化二ヒ素になる。強い酸化剤としての性質を持つ。 H2Oと反応し、ヒ酸 (H3AsO4) となる。

安全性

不燃性であるが、300°C以上に加熱すると分解し、三酸化二ヒ素と酸素を放出する。還元剤との反応ではアルシンを生じる。五フッ化臭素とは激しく反応し、火災や爆発を起こすことがある。人体に対する毒性は強く、血液や肝臓、肺、造血機能に障害を及ぼす[4]。IARC発がん性リスク一覧ではヒ素化合物として Group1 に分類されている。